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2007年06月30日

ミートホープ社の悪行

以前我が家は食品の卸販売を行っていた。
その取引先のほとんどが北海道の製造業者だった。
北見市にある製麺会社は、小麦粉を偽っていた。
北海道だけで収穫できる小麦使用として、通常の2倍以上の価格を納得して購入していた。
入手困難な小麦粉だったので、納得してしまった。
工場内にも、その小麦粉の袋があったので、信用してしまった。
同じ工場では、大粒の納豆も作っていた。
これも仕入価格は高い。
しかし、これにも納得してしまっていた。
収穫できる農地まで連れて行ってもらっていた。
そして、そこの生産者との少々の会話が、とどめを刺した。
取引を始めて10年が経つ頃、とりとめのない会話から「原料は輸入品」と聞いてしまったのだ。
ここからは、こちら側を切る工作を始めた。
取引がなくなれば、自分の会社は安泰だと考えたらしい。
こちらは、話し合いをしてもらちがあかず、泣き寝入りの状態になった。
この事実を公表すれば、我が社の運命も破綻の一途だった。
何故なら、偽装の製品を販売していた責任から、取引が中止されるのは目に見えていた。
まず第一弾の反撃として、公取委に出向いた。
今ほど、公取委は民間の声に敏感ではなかった。
法人と言っても、こちらはただの有限会社。
取り入ってももらえなかった。
しかし、粘り強く訴えていった甲斐があって、調査だけは開始してくれた。
電話での問い合わせだったのか、現地に誰かが向かってくれたのかは定かではない。
その結果、公取委の問題になっている事が北見市内に広がり、学校給食の取引を除外され、百貨店・スーパーなどの取引も中止された。
販路が無くなった製造業者はその後、北見市の観光協会からも除名されたらしい。
この社長も、地元のロータリークラブの会長だか副会長だかを自負していた。
ミートホープ社の社長を同じものを感じる。


ミート社社長、馬肉と牛脂で作った「牛カルビ」も販売か
        読売新聞 6月27日10時53分配信

 北海道苫小牧市の食肉製造加工会社「ミートホープ」による牛肉偽装事件で、田中稔社長(68)は、別の食肉会社に勤めていた約40年前にも、馬肉と牛の脂で作った肉を「牛カルビ」として偽装販売していた疑いがあることが、取引のあった知人男性(67)の証言でわかった。

 農林水産省が25日に発表した調査結果では、ミート社の24年前の不正行為が確認されたが、男性の証言は、田中社長の不正が、それ以前から始まっていた可能性を示している。

 田中社長は、1976年にミート社を創業したが、それまでは苫小牧市に本社を置く別の食肉会社で、役員を務めていた。田中社長は、多くの工場を切り盛りする立場だったという。
posted by ちゃえ at 08:33| 東京 ☀| Comment(1) | TrackBack(1) | 食品偽造問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
 家の近所にロータリークラブの会長がいらっしゃるのですが、モラル・道徳心がなく、困っています。10年も近所でもめています。道徳や非常識といったものは法律ではなかなか取り締まれず、ご本人の意識次第なのです。道徳心のないロータリーの会長さんにどうしたら、モラルを守っていただけるのでしょうか?また、どこに相談すればよいでしょう?
Posted by at 2013年02月25日 19:33
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水曜日の動静
Excerpt: 先週からお騒がせのミートホープ社の牛肉ミンチ偽装事件。昨日はとうとう70人の全員解雇の表明に至ってしまいました。 同社の田中社長がロータリークラブの会員ということは早々に広まり、昨晩から全国ロータリ..
Weblog: 別冊 社内報
Tracked: 2007-06-30 21:07
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