12月2日11時43分配信 毎日新聞
◇「総裁を守る気なくて、何で政治家をやってるのか」
麻生太郎首相の政権運営を巡り、自民党の中堅・若手から批判が相次いでいることに対し、森喜朗元首相らベテラン議員が警戒感を強めている。延長国会で野党が政権批判を強める中、首相批判を容認し続けると、有権者の自民党離れを助長しかねない。党内の結束を求める各派閥領袖クラスと、次期衆院選への危機感を強める若手との間で、世代間対立も強まっている。
「自分たちが選んで2カ月の総裁を守るという気持ちなくして、何で政治家をやっているのか。マスコミに受けたいのなら、お笑いタレントでもやればいい」
森氏は11月30日、兵庫県洲本市の講演でこう語り、中堅・若手の動きを厳しく批判した。とりわけ、渡辺喜美元行政改革担当相や塩崎恭久元官房長官に対しては「テレビがくると、我先に麻生さんの悪口をぽんぽん。それなら、(自民党を)やめていけばいい」と不快感をあらわにした。
自民党内では総裁選で首相を支援した町村信孝前官房長官や伊吹文明元幹事長、津島雄二元厚相ら各派領袖が首相への批判を強める中堅・若手らに直接注意するなど「沈静化」に奔走。森氏も先月30日、首相批判を展開した町村派の若手議員を電話で叱責(しっせき)し、首相擁護で歩調を合わせる。
森氏らが中堅・若手グループの動きに神経をとがらせるのは、麻生首相の足元が揺らぎ、首相自身に批判を受け止めるだけの「余裕」がないからだ。古賀誠選対委員長は1日夜、東京都内の会合であいさつし、「政局が混迷し、厳しい時こそ挙党一致でやるのが、自民党の良き伝統だ」と強調した。
ただ、党内では、中堅・若手とは別の動きも広がる。森氏と同じ町村派の中川秀直元幹事長は、週内にも社会保障に関する議員連盟を結成する予定。中川氏の周辺は「政権の足りないところを補う『補麻生』の役割を果たしたい」と説明するが、「反麻生」での連携の可能性もくすぶる。
渡辺氏は1日のBS11の「インサイドアウト」の収録で、森氏の批判について「平時モードの発想で頭の中が非常時モードになっていない。ちょっと古すぎる」と逆に森氏を批判。収録後、記者団に対し「いろいろな集団が大同団結することもあり得る」と述べ、中川氏らの動きに関心を示した。
森氏は30日の講演で「自民党が野党になったとき、ぞろぞろ党から出ていった。その傾向が今また表れている」と述べ、あえて93年の衆院選での野党転落当時にふれた。若手議員が政権交代におびえる中で、党内には「各省庁はもう麻生政権を見放して、民主党シフトを取っているのではないか」(参院自民党幹部)との疑心暗鬼まで広がっている。【高山祐、近藤大介】
<その時、私が思ったことは・・・・・ >
党首選挙で担ぎ上げたのは、国民ではない
あなた方、自民党の面々だろうに
どんな事があったも、党首を支えるのが党員としての役目ではないか?!
益してや、国会議員なら絶対的なはず
そうでなけれが、この難局は乗り切れない
野党がヤンヤと言うならまだしも、自民党国会議員から、麻生批判をするなど言語道断
選挙で選んで頂いたのは、「自民党の○○先生」だったはず
それなのに、自らの党首を批判するなど、何とも情けない
19993年体制を覚えているだろうか?!
日本の舵取りが10年も20年も、取り返しのつかない事をしてしまった事を
絶対に、自民党が素晴らしい政党ではない
それは認めざるを得ない
しかし、今の民主党に何ができるのか?!
あの時と同じ匂いがすると感じているのは、私だけだろうか?!
小沢氏は昨年の福田内閣時、大連立成立に失敗した際に、何を言ったか?!
彼は
「今の民主党には政権担当能力は無い」
と、断言したではないか!
何故なら、寄せ集めの政党であるが故の綻びを思い知ったからだ
少なくともこの時には、彼の脳裏には政治的正義が政治的野望に勝ったのだと感じる
(しっかりと、裏はあったはずだが。。。。。。。。)
ねじれ国会の運行を最優先にして、それから‘次の政権奪取’を見据えていたのだと考えられる
その方が、対立して反感をかうよりも得策に違いないとの意向だったのだろう
「国会運営を正常化(大連立)して、自民党に恩を売る
対策としては、民主党の政策を推し進めて実績を作る
その上で、国民に対して民意を問う為の選挙で大勝し、政権を奪取する」
このような構図を、ことごとく打ち砕かれた
その上での発言だったと、私は推測する
彼のあだ名は『壊し屋、小沢』
1993年体制でも、その後の新政党政権でも、彼の‘鶴の一声’で、政権は倒れた
民主党の主要メンバーにはその‘癖’があるのだ
若手が代表になった方が、新生・民主をアピールできるという評価もある
しかしながら、その若手には接待的に資金面が不足している
反面、小沢氏には豊富は資金力がある
何せ、あの金丸氏の側近中の側近だったからだ
ダーティーなイメージは、今も健在だ
残念ながら、その部分においてはマスコミは突っ込まない
充分過ぎる資金は、本当に厄介だ
民主党のTV・CMは、ゴールデンタイムで頻繁に見られる
どれほどの資金が必要なのか、国民は考えた事があるのか
その資金の出所を、不思議には思わないのか
私には、正常な政党には映らない
歪んだ野望の恩賞としか言えない
この難局を正常な道筋に整えてくれる政党の出現に期待する
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