残念ながら、姉歯氏の喚問だけしかリアルタイムで見れなかった。
そこで、整理してみた。
●姉歯元建築士
「木村建設」の篠塚明取締役(元東京支店長)から鉄筋量を減らすようプレッシャーをかけられたと証言
偽造は98年ごろから60件前後
最初はグランドステージ池上(東京都大田区)
図面を見て、(篠塚氏から)『これじゃあ(予算に)合わない』と言われたと証言
篠塚氏から『(鉄筋量を)減らさないと仕事を一切出さない』と言わる
篠塚氏から鉄筋減量について具体的な数値を示されたと証言
一覧表を見せられて「通常80〜100キロとあるところを、60ぐらいに」などと具体的な数字を指示される
篠塚氏が違法性を知っていた可能性を指摘
篠塚氏に計約200万円のリベートを渡したことも明かす
国交省が当初公表した21件以外は覚えていない
当時、木村建設の仕事が90%ぐらいを占めていた
収入の確保のため受け入れた事を証言
やってはいけないと分かっていたが、弱い自分がいた
イーホームズの責任についても証言
プロがいるので見抜くことはできると思っていたと強調
総研のホテルは柱の断面が小さく、非常に無理があると証言
総研の担当者には4〜5回会っている
04年3月の学生マンション(東京都港区)設計の打ち合わせにおいて
耐震性の不足を指摘され、その場で訂正を約束
同席者は篠塚氏や総研の担当者
専門家同士が『低減』と言うのを聞いていたので(意図的な改ざんを)認識していたと思う
自らの偽装の手口については、独自に考えたと証言
指定確認検査機関に出せばすぐばれると思ったと述べる
●木村建設社長と元東京支店長
木村建設が偽装指示とした姉歯元建築士に対して元支店長は否定
鉄筋を減らすよう強く圧力をかけた認識はない
強度偽装の指示を否定
あくまでも法令の範囲内だと思っていた
どの業者にもコストに関して(削減を)お願いしている
社内や総研の指導で全体のコストダウンの話はあった
「建築確認されたから安全だと思った」と、改ざん指示疑惑に反論
●総合経営研究所(総研)の内河健社長
我々はコンサルタントだから、構造計算が分かる人間は社内にいないと無関係であることを強調
平成設計に対して鉄筋減量指示の文書を示されると、一転して1級建築士が5人いることを認める
雑誌などで自ら鉄筋の減量を推奨していたことを指摘されると「私は技術屋でない。自分で(関係する)数字を計算しただけで、鉄筋を減らせとは言っていない」と反論
○馬淵澄夫委員(民主)の質問
総研のチーフコンサルタントの四ケ所猛氏が平成設計に対し、鉄筋の減量を指示した文書を示す
「素人ばかり」としてきた説明を覆し、四ケ所氏ら5人の1級建築士がいることを認める
早急に調べて、ご回答申し上げるとした
ホテル建設計画の組織表(03年5月)で、構造設計に姉歯氏の名前が明記されていたことも判明
これに対しては、「組織表は知らなかった。構造設計士を指定したことはない」と釈明
文書には、量を減らせとは書いていない
姉歯氏を知らない。
なんとも歯切れの悪い答弁で、真実追求まではいかなかったようだ。
耐震偽造の件で行われた証人喚問が終了して。。。。。
姉歯氏は、かなりの部分で正直に答弁をしていたように感じた。
彼の今を考えると、これ以上失うものはないという思いを感じた。
宣誓の部分で、住所を言わせていた部分。
現住所を言わせる事には反対だ。
姉歯氏は、最初は言わなかった。
言わされた時の表情に、全てを感じる事ができる。
困り果てた表情と、無力感の表情が混じっていて、気の毒に感じた。
と、同時に、近隣住民にも、多大の迷惑がかかるだろうと、同情した。
姉歯氏が喚問終了後、国会を後にした際にマスコミは追いかけた。
これも、いかがなものか。
地下鉄の車内まで追いかけて、大衆の前で極悪人扱い。
確かに彼のシデカシタ事実は、極悪きわまりない。
しかし、彼には護衛もなく、野ざらし状態。
弱りきっている彼を、傷口に塩をこするような扱いには、マスコミに対して嫌悪感を感じた。
真実を追究するマスコミが、大衆週刊誌のような真似だけはしてほしくない。
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最後のくだり好きだなぁ、確かに罪の意識があったかも知れないが、まだ犯罪者じゃない。それよりも彼を利用して、暴利を貪った輩をマスコミは炙り出して欲しい。
新しいお机が届いてよかったですね。
人生には絶対に無駄な事ってないと実感しています。
お子様の健やかな成長を、心から願っております。